平成29年度第96回全国高校サッカー選手権大会北海道大会
10月21日(土) 会場:東光スポーツ公園球技場
1回戦 対 滝川西高校 2-1 勝ち
得点:柴田(5分)、佐藤(24分)
10月22日(日) 会場:東川ゆめ公園サッカー場
2回戦 対 札幌日大高校 0-2 負け
2回戦敗退 全道ベスト16
高体連全道大会で何もできなかった悔しさを忘れず、まずは1回戦突破を目指して練習に励んできました。
練習で徹底してきたことを再確認し、1回戦は自分たちのペースで試合を進める時間を多く作ることができました。
早い時間帯にコーナーキックからの先制に成功しましたが、直後にゴール前の混戦から失点し、同点に追いつかれました。
しかしここで選手たちが慌てることなく冷静に試合を運び、同じくコーナーキックからこぼれ球を押し込んで勝ち越し点を奪うことができました。
後半も決定機を何度か作りますが決めきれず、反対に失点してもおかしくない場面もありましたが、DF陣を中心に守り切り、1983年以来34年ぶりの全道大会での勝利を収めることができました。
2回戦は北海道のトップレベルのチームを相手に防戦一方になることも想定していましたが、中盤でパスを回してサイドの深い位置からクロスを上げる場面や、ゴールネットを揺らしながらもオフサイドの判定という場面もあり、選手たちは手ごたえを感じていました。
39分まで失点を許さず、前半を0-1で折り返しましたが最後はやはり地力で及ばず、2回戦敗退となりました。
しかし選手たちは全力を出し切り、晴れやかな表情で試合終了のホイッスルを迎えたように見えました。
この大会で例年より少し長かった今シーズンも終了し、3年生は引退となります。
今後は1,2年生の選手11名、マネージャー2名の計13名でフットサル、及び次年度の大会に向けてまた活動していきます。
今年度の貴重な経験を生かし、今年度に劣らない結果を残すよう毎日の練習に取り組んでいきます。
遠方にもかかわらず大変多くの方に応援に足を運んでいただきました。
また、本校野球部の保護者会や地域の方々からも激励をいただき、大変生徒の力となりました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
今後も応援よろしくお願いします。