9月17日(木)~9月20日(日)に稚内市大沼球場で行われた第68回秋季北海道高等学校野球大会名寄支部予選に参加してきましたので、結果を報告いたします。
大会初日のの第二試合、名寄産業高校と対戦しました。
序盤から締まった展開で両チームとも無得点で進んだ5回、先頭の九番打者がこの日2本目のヒットを放つと、更に安打、犠打で一死二、三塁のチャンスを作り、三番打者がピッチャー強襲の当たりを打つ間に一人生還。待望の先制点を挙げます。更に6回はエラーから先頭打者が出塁すると、二死三塁から再び九番打者にヒットが飛び出し追加点。リードを2点とします。
先発した1年生エースも8回まで相手打線を5安打8奪三振で無失点に抑える好投を見せます。
しかし最終回、先頭打者を死球で出塁させると、ミスが重なって無死満塁にしてしまいます。なんとか続く打者を三振に切ったものの、踏ん張りもそこまで。レフト前ヒットで2点を返され同点とされると、決死の満塁策も実らずセカンド強襲の当たりで3点目のランナーがホームイン。あとアウト2つが遠く、無念のサヨナラ負けとなってしまいました。
非常に悔しい敗戦となってしまいましたが、だからこそ生徒たちはこれを糧としてくれると信じています。
遠くないうちに訪れる長い冬、そしてそれを越えて目指す春、夏の大会に向け、今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いします。
↓今回の一枚
9/17(木)、稚内大谷高校グラウンドを借りて試合前練習に臨むナイン。天候に恵まれた一日でした。
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