北 海 道 枝 幸 高 等 学 校
Hokkaido Esashi High school EDAKŌ
北 海 道 枝 幸 高 等 学 校
Hokkaido Esashi High school EDAKŌ
晴天に恵まれた宿泊研修も今日で終わり。3日間お世話になった札幌青少年山の家を出発し、無事帰路につくことができました。3つの施設、大学で農業、酪農について学んだ後に見る車窓の景色は、行きと違って見えたことと思います。
3日間のフィールドスタディで学んだことを基に、「農業の未来を考える」をテーマに総合的な探究の時間で発表を行い、「えさし探究」へつなげていきます。
宿泊研修2日目、午前中は江別市の酪農学園大学で広大な敷地内にある作物生産に関わる施設の見学をさせていただきました。また、ブロッコリーの葉に発生する病気の原因となるカビの胞子の観察実習も体験でき、大学での研究が地域や社会にどれだけ貢献しているか、大学で学ぶことの意義や喜びが生徒達にも伝わったようです。
午後は、札幌市の雪印メグミルク札幌工場で見学をさせていただき、北海道における乳製品製造の歴史や、実際に製品になって私たちに届くまでの流れを学びました。
1年生の宿泊研修が、今年度より総合的な探究の時間の一環として、枝幸町の支援により再開となりました。5月28日から2泊3日の日程で、札幌市内、近郊を中心に、農業に関する大学や施設で体験・見学をしてまいります。
1日目は、北広島市にあるKUBOTA AGURI FRONTへバスで向かい、施設の見学や農業経営ゲーム「AGRI QUEST」の体験をさせていただきました。生徒たちは何をどう作り、どう売るか、また、何が必要か、チームで話し合いながら真剣に農業経営ゲームに取り組んでいました。さらに、最先端のアグリテックを利用してイチゴ等を栽培しているテックラボを見学しました。
このフィールドスタディで学んだことを一つでも枝幸に持ち帰れるよう、3日間頑張ってきます。