北 海 道 枝 幸 高 等 学 校
Hokkaido Esashi High school EDAKŌ
北 海 道 枝 幸 高 等 学 校
Hokkaido Esashi High school EDAKŌ
8月24日(水)~25日(木)の2日間、2学年43名はインターンシップを行いました。町内36事業所の方々の多大なるご協力のもとに、無事実施することができました。
生徒たちは、学校の外で様々な人と接する機会に緊張しながらも、指示をよく聞き、一生懸命実習に臨んでいました。事業所の皆様方本当にありがとうございました。授業の中だけでは見られない表情や、新たな一面をたくさん発見することのできた2日間でした。
この経験を契機として、「働く」ということに考えを深め、これから本格化する進路活動に向けて意識を新たにしてくれたらと期待しています。
29日(月)は、2日間の成果を生徒一人ひとりがスライドにまとめ、1年生に向けて報告しました。アンケートを見ると発表をとおして、自分自身の学びを振り返る機会となったようです。
8月17日(水)、夏季休業明け全校集会が行われました。
生徒たちは勉強に部活動、アルバイトなど充実した夏休みを過ごすことができたのか、元気な姿を見せてくれました。
新型コロナウイルスの流行もいまだ落ち着く様子が見られませんが、充分な感染対策を行った上で、生徒には充実した学校生活を送ってもらいたいと思います。
7月30日(土)に浜頓別町クッチャロ湖でカヌーに乗ってきました。
総合文化研究部の今年の研究テーマは「オホーツク人の食」です。シジミの化石が多く見られることから、他にどんなものを捕って食べていたのか、どのようにして捕っていたのかという話の中から「カヌーに乗りたい」と部員より出た意見が現実になりました。いい天気に恵まれましたが、風がとても強く大沼と小沼をつなぐ水路での体験でした。ガイドさんに教えてもらった漕ぎ方のコツをすぐに掴み、見事なパドルさばきを見せていました。普段見ることない雄大な景色も満喫できました。
今回はいつも総文研の活動を支えてくださっている「オホーツクミュージアムえさし」を通して「南宗谷三町連携プロジェクト」の一回目の事業として行なうことができました。関わってくださった方々に感謝いたします。