北 海 道 枝 幸 高 等 学 校
Hokkaido Esashi High school EDAKŌ
北 海 道 枝 幸 高 等 学 校
Hokkaido Esashi High school EDAKŌ
3月10日(金)5・6時間目に2学年を対象として金融講座を行い、枝幸郵便局長 木村 誠一郎様と日本郵便北海道支社金融営業部 コンサルティングアドバイザー 和泉 攻様にお越しいただき、お話ししていただきました。
自分の将来の暮らし方について考え、ライフプランニングの中で注目しているライフイベントについてグループで話し合いました。
生徒の選んだライフイベントは、結婚・出産・自動車購入と近い将来のことを選ぶグループが多い中、年金という遠い未来まで考えているグループもありました。
様々なライフイベントには思っていたよりも費用がかかるということをあらためて感じていました。
それらを実現するためにはお金を貯めたり、増やしたりすることが重要になってくること、その方法として様々な金融商品があるのでその特徴を知り、自分に合う商品を活用して資産形成していく必要があることを学びました。
3月8日(水)5,6時間目に2学年就職希望者と1学年全員を対象に校内企業説明会を、2学年の進学希望者を対象に志望理由書の書き方講座を実施しました。
企業説明会には町内外より18事業所の方々にお越しいただき、1クール25分で事業内容、仕事内容などの説明をしていただきました。映像やPCなどを使用して説明しているブース、就職した本校の卒業生が自分の仕事について語ってくれたブースもあり、生徒たちはメモを取って聞いていました。また、休憩時間に質問をしている生徒もおり、真剣に取り組んでいました。
1年生はどのような仕事があり、どのように働いているのかを知り、これからの進路活動に生かし、2年生はより具体的なイメージを持ってこれからの進路活動に向けて努力をしてほしいと思います。お忙しい中、本校生徒のためにお越しいただきました皆様に心よりお礼申し上げます。
また、進学志望者は、株式会社リクルートの平井翔真様に、志望理由書講座を行っていただきました。平井様には分かりやすく相手に伝わる志望理由書にするためにはどのようにしたらよいかを教授していただきました。今回の講義で学んだことを活かし、今後は自分の進学先の情報をさらに収集し、相手に伝わる志望理由書の完成に向け、春休み中に各自で作成に取りかかります。お忙しい中、添削、講義をしていただきました講師の先生にお礼申し上げます。
3月1日(水)に第70回卒業証書授与式が挙行されました。
在校生と保護者の方々が見守るなか、一人ひとりが卒業証書を受け取り、晴れやかな表情で50名の卒業生が枝高から旅立ちました。
答辞では、同級生や在校生、保護者の方々、先生方への感謝が述べられました。
これまで卒業生を温かく見守っていただき、ご支援、ご協力をいただきました町民の皆様にこの場を借りて心よりお礼申し上げます。
1月31日6校時に1,2年生に対し、3年生進路講話を行いました。
3年生は大学・短大、専門学校、就職と進路別に各ブースに分かれ、
1・2年生は自分の進路希望別に各ブースで講話をきくという形で実施しました。
3年生がどういう経緯で進路先を選んだのか、
どういう苦労やきづきがあったのかなど、
1・2年生に向け、自身の経験からくるアドバイスを送りました。
1・2年生は真剣な眼差しで講話を聞き、1年後、2年後に向けて
決意を新たにしたようです。
12月9日(金)にスポーツフェスティバルを本校体育館で実施しました。
競技種目は男女ドッヂボール、男女バレーボールでした。
熱い戦いを繰り広げる選手たちに、クラスの応援にも熱がこもりました。
総合優勝は3年A組、準優勝は2年B組、第3位は2年A組という結果でした。
2学年対象の主権者教育を実施しました。本校では、毎年2学年が枝幸町議会に行っていますが、今年度も12月8日(木)に傍聴を行いました。ほとんどの生徒は、初めての傍聴となり、議員と町長や役場の人達との熱い議論を熱心に聞き入っていました 。議題も人口減少など町の将来や子どもたちの教育に関するものであったので、生徒達も大いに町の政治について考えさせられ、主権者教育として生徒の将来につながるものとなりました。
12月6日(火)に、3学年対象の社会人教育を実施しました。今回のテーマは、枝幸町の地域福祉についてです。前半である5校時には、枝幸町ではどのような行政サービスが提供されているのかを役場の瀬尾尚美様から講義していただきました。そのうえで、後半の6校時には、実践編という形で男子生徒に妊婦体験や疑似子育て体験をしました。その体験を踏まえて、生徒たちは女性一人では大変なことが多く、周囲のサポートが重要であることを感じていました。
12/3稚内総合体育館で新人戦に行ってきました。第一試合は稚内大谷高校と対戦。枝幸高校のスタートはキャプテンの3ポイントシュートからでした。第1クォーターは15-26で11点差をつけられた状態でしたが、続く第2クォーターでは35-36と1点差まで詰め寄りました。練習の成果が現れ出した第3クォーター、49-48と逆転!守備、攻撃ともに最後まで全力でプレーしましたが、最終的に61-63と2点差で敗北。非常に悔しい試合となりました。
気持ちを切り替えて、第2試合は稚内高校と対戦。稚内大谷戦の悔しさをバネに奮闘しましたが及ばず、95-40で敗北しました。今年度の大会はこれで終わりですが、次年度に向け、より一層練習に励みたいと思います。応援ありがとうございました。
11月29日(火)に、稚内より税理士の田村栄章先生をお招きして、1年生対象に租税教室を実施しました。この講話を受けて、税金が社会にもたらす重要性について改めて感じていました。
見学旅行4日目。
午前中はガイドさんの案内のもと、大阪城を見学しました。
本日も天候に恵まれ、生徒たちは晴天の中、大阪城の歴史に触れることができました。
午後からはユニバーサルスタジオジャパンを回りました。
心から楽しみにしていた場所を生徒たちは思う存分満喫し、友人たちとの思い出を作っていました。
見学旅行3日目。
3日目は関西方面自主研修でした。
事前に立てた計画をもとに、各班に分かれて京都・大阪を中心に回りました。
生徒たちは、北海道との文化の違いを様々な点から体験してきたようです。
明日は大阪城、USJに行ってきます。
見学旅行2日目は金閣寺からです。教科書でも見たことある金色に輝く世界遺産。天気も良く逆さ金閣寺も見ることができました。
その後清水寺に移動し、記念撮影をし、昼食を食べました。昼食後は清水寺から八坂神社まで自由散策でした。お土産を購入したり、歴史ある街並みを楽しんだりしている様子が見られました。
八坂神社から伏見稲荷大社に移動しました。歩いても続く数多くの鳥居に驚いていました。
明日は関西方面の自主研修です。
10月14日(金)に、旭川弁護士会より川島基則先生と阿野洋志先生をお招きして、「裁判員制度からみた模擬裁判」について授業を実施しました。事件に関するDVDを視聴した後、被告人が無罪か有罪かを裁判で出てきた証拠を基に、熱い議論をしていました。
授業を通して、生徒たちは刑事裁判に参加することの意義や議論の必要性について深く学ぶことができました。
10月17日(月)から4泊5日の見学旅行がスタートしました。
17日は、8時30分に枝幸高校を出発し、約11時間をかけて京都に移動しました。
初日は移動のみでしたが、楽しみにしていた見学旅行というだけあって、生徒は元気いっぱいです。
いよいよ明日から研修が始まります。感染対策をしながらよく見て、よく感じて、よく学んで、よく楽しんでほしいと思います。
10月6日(木)、一日防災学校が行われました。
枝幸町役場総務課防災協働グループ、稚内地方気象台、枝幸警察署の皆様にご来校いただき、
災害についての講話、津波を想定した避難訓練、避難所で使用する段ボールベッドの組み立てなどを行っていただきました。
様々な活動を通し、生徒の防災に対する意識が一段と深まりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
10月7日(金)、1学年えさし探究発表会を行いました。
これまで全5回のえさし探究で学んだ内容、枝幸の魅力、課題などをグループでまとめ、それぞれ発表しました。
自分たちが住んでいる枝幸町のことを知り、さらにそれを探究することで課題解決能力を高めることのできる学習となりました。
枝幸町民及び各種関係機関、枝幸町役場の職員の皆様の協力なしではこの授業は成立しません。これまでご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
次年度はさらに一層深めた枝幸町の調べ学習を行う予定です。
9月28日(水)令和4年度の生徒会役員認証式・前期終業式を行いました。
昨年度は緊急事態宣言中ということもあり、ZOOMを活用したオンライン形式での実施でしたが、今年度は体育館で行うことができました。
信任投票で当選した7名の生徒会役員がこんな学校にしていきたい、こんな行事運営をしていきたい、などそれぞれが熱い思いを語ってくれました。
7人で協力して今後の学校行事の運営を頑張って欲しいと思います。
また、前期終業式では辻校長より、前期の振り返りや各部活動の活躍に対しての労いの言葉がありました。
後期が始まるとすぐに長い冬が訪れ、風雪に耐えながら力を蓄える日々が続きます。3月までの半年間、それぞれに目標を立てながら猛進していってほしいと思います。
↓新生徒会役員認証式の様子
↓現生徒会役員の退任挨拶の様子
9月28日(水)、2学年えさし探究発表会を開催しました。
えさし探究は総合的な探究の時間の中で1学年から続けてきた取り組みです。
10のグループに分かれ、枝幸町を様々な観点から探究し、その成果を発表しました。
1学年の生徒が見学し、次年度の発表に向けてメモをとるなどしていました。
グループ8(枝幸生態系)の発表スライド抜粋
グループ9(枝幸の酪農)の発表スライド抜粋
グループ3(水産)の発表スライド抜粋
9月26日(月)1学年第5回えさし探究を実施しました。
今回のえさし探究でフィールドワークが最後となり、林業をテーマに探究活動を行いました。
始めに枝幸町役場の枝幸町農林課林政グループ 主査 佐賀 信也 様から枝幸町の森林の機能、林業についての講義をしていただきました。
講義終了後、バスにて問牧まで移動して、植樹体験を行いました。北海道宗谷総合振興局森林室の方々、また猟友会のご協力のもとトドマツやケヤマハンノキを植樹しました。植樹の様子は当日夜のNHKニュースでも紹介されました。
快晴の中、全員で協力してすべての苗木を植樹し、生徒達は達成感に満ちた様子でした。貴重な体験で、森林や植樹の重要性も理解できる授業となりました。
植樹の様子は当日夜のNHKニュースでも紹介されました。
9月22日(木)に、北海道消費者協会から講師の方をお招きして「将来のための金融リテラシー」をテーマに消費者教育を実施しました。多重債務に関する動画を見て、生徒たちは「将来自分にも起こりそうで怖い」と、感想を述べていました。また、クレジット払いやリボルビング払いの計算方法についても学び、計画的にお金を使うことの大切さを感じていました。