北 海 道 枝 幸 高 等 学 校
Hokkaido Esashi High school EDAKŌ
北 海 道 枝 幸 高 等 学 校
Hokkaido Esashi High school EDAKŌ
4月23日(水)に1年生を対象に交通安全教室を行いました。
日本自動車連盟(JAF)旭川支部の後藤 博行様を講師にお招きし、日頃生徒たちは目にする道路標識の意味や夜間の注意点などを解説していただきました。
自転車の危険な乗り方については映像を用いてわかりやすく説明していただき、「自転車安全利用五原則」を通じて、安全への意識を一層高めていました。
最後には、1年生の生徒代表が交通安全宣言を読み上げ、交通安全に心がける決意を新たにしていました。
4月18日(金)に北海道トンボ株式会社より松浦俊一様、後藤優子様を講師としてお迎えして行いました。制服の持つ力として「信頼・説得力」「仲間意識・団結力」があること、そして人は見た目が9割、第一印象を判断するまでたった6秒であるということが印象的でした。また、ネクタイの正しい着用方法について実演を交えて講演いただき、ネクタイを初めから結んでみるとなかなか上手くいかない生徒もいたようです。生徒たちはメモをとりながら、熱心に耳を傾けて聞いており、今後の学校生活に活かそうとしていました。
4月8日(火)、令和7年度北海道枝幸高等学校入学式を挙行いたしました。
今年度は32名の新入生が入学し、新たなスタートを切りました。
生徒は真新しい制服を身にまとい、緊張している様子ではありましたが、担任の先生が呼名をすると元気に挨拶をしていました。また、部活動生徒が新入生のために校歌を紹介し、歓迎の気持ちを伝えました。
入学式終了後は、クラスで初めてのHRが行われました。学校のルールや過ごし方について担任の先生から話があり、枝高生として新たな生活をスタートさせました。
最後に保護者の皆さま、ご来賓の方々におかれましては、ご多用中のところ、多数ご臨席賜りまして、誠にありがとうございました。今後とも枝幸高校の学校教育活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
新入生代表宣誓の様子
在校生による校歌紹介の様子
3月13日(木)に枝幸高校体育館にて、2学年えさし探究発表を行いました。
1学年全生徒や枝幸町議会議員の方々、枝幸町役場の方々を前に、1学年時に学習した「えさし探究」の学習内容から特に興味関心の高いテーマについて、現状と課題やその解決策、今後の展望などをグループで主体的・協働的に考察・探究し、提言や新たな問題の提起などを行いました。
1年間を通して探究してきた成果の発表の集大成ということで、生徒たちは少し緊張した様子でした。しかし、自分たちの発表が始まると堂々と落ち着いて話す姿が見られ、頼もしさを感じられました。
多くの聴衆を前に自分たちの探究成果を発表する経験は、日常ではなかなか無いことです。また、探究すること自体が、将来の進路を模索することにも繋がるとても意義の大きい時間であったと思います。
今回の発表に際し、学校運営協議会協議委員の皆様をはじめ、枝幸町議会議員の皆様、その他関係者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
1月31日(金)6校時に、3年生進路体験発表を行いました。
大学進学組、専門学校進学組、就職・公務員組の3つの分野に分かれ、今年度の3年生がどのように進路活動を進めていったか、また受験に向けてやっておくべきこと・注意点などについてそれぞれの体験をもとに発表しました。
3年生は12月からから準備を重ね、後輩の進路活動の一助になるようにと、わかりやすい発表スライドや原稿を作成し、真剣に発表を行いました。
発表が終わった後は、1・2年生が積極的に質問する姿が見られ、これからの進路活動に向けてしっかりと準備をしようとする姿勢が見られました。
9月20日(金)にオホーツクミュージアムえさしにて枝幸町の観光資源と観光の現状について知り、枝幸町の観光の発展について考えることを目的に行いました。
まず最初に麗澤大学の山川教授より「ふるさとを見つめなおすことの意義」について講話をいただき、当たり前と思っている日常の一つ一つが他地域から来た人からは新鮮で観光資源になるとのお話をいただきました。そのあとは大学生と高校生が6グループに分かれてディスカッション等を行いました。
事前に大学生から生徒に向けて、枝幸町の四季の変化や季節を感じる行事や物、高校生の日常生活についてのアンケートがあり、それを土台に春を感じる桜の時期の違いや冬のカイロの使い方の違いなどたくさんの違いから話が弾みました。
日頃接する機会のない大学生と話をすることは、進路を意識することにも繋がり、良い機会だったと思います。
今回この場を設定していただきましたオホーツクミュージアムえさし 高畠孝宗館長、麗澤大学外国語学部 山川和彦教授をはじめ、関係者の皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
令和6年度インターンシップを町内の事業所・企業様のご協力のもと、8月21日(水)~22日(木)の2日間にわたり実施しました。
この学習活動は、将来の社会人としての責任感・積極性を身につけ、勤労意欲の向上を図るとともに、望ましい勤労観や職業観を養うことを目的としています。
事前学習として、お世話になる事業所・企業様に係る産業や職業についての理解を深めるための調べ学習や宗谷教育局進路相談員の菅野様によるマナー講習を受講するなどの準備を入念に重ね、一人一人が目標を持ちインターンシップに望みました。
実習を終えて、生徒たちからは「とても楽しく取り組むことができました。」「将来はこの業種に就きたいという気持ちが高まりました。」などの声が聞かれ、充実した2日間となりました。
そして、インターンシップでお世話になった事業所・企業様へのお礼状書き、インターンシップ全体を通じてのまとめ学習を行いました。生徒たちは、この経験を通して学んだことを、今後の学校生活や進路活動に活かして欲しいと思います。
最後になりますが、今年度のインターンシップでも、日々の業務で大変お忙しい中、町内各事業所・企業の皆様のご理解とご協力により、十分に目的を達成することができました。大変感謝申し上げます。今後とも本校教育へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
7月23、24日に2年生がこども園で子どもとのふれあい体験学習を行いました。
「家庭総合」の保育分野の学習で子どもの発達と生活、成長について理解することを目的に、枝幸町認定こども園のご協力を頂き、実施いたしました。
生徒たちは0~5歳児のクラスに2~4名に分かれて入室しました。最初緊張した面持ちだった生徒も子どもたちが積極的に接してくれたおかげで、早々に打ち解けいろいろな遊びを通して子どもの成長などを知ることができました。今回はおもちゃやゲームなどのプレゼントを手作りして持参しました。楽しく遊んでいる姿を見ている生徒たちはとてもいい顔をしていました。
帰り際には、玄関までお見送りに来てくれたり、別れを惜しんで手を 離してくれなかったりと名残惜しくも短い時間の実習が終了しました。
枝幸町認定こども園の皆さま、この度はお忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。
学校公式Facebook等にてお知らせをしていたとおり、7月13日(土)~14日(日)の2日間において、「Best moment -我らが刻む歴史(ヒストリー)」をテーマとして第66回枝高祭を行いました。
生徒会執行部の生徒が中心となって企画し、全校生徒が一体となって、この学校祭を枝幸高校の歴史の1ページとするために、クラス紹介動画や学級旗、衣装などの製作、ダンス発表や模擬店の運営に取り組みました。
第1日目のパレード~枝幸町役場前でのダンス発表は晴天にも恵まれ、多くの保護者・町民の皆様の前でダンスを披露することが出来ました。クラステーマや多様な音楽に合わせて生徒が準備した衣装や工夫された振付に、たくさんの拍手をいただくことができ、生徒にとって非常に達成感のある1日となりました。
また、第2日目には、来校いただいた皆様に楽しんでいただける企画を目指し、模擬店や有志発表、PTAによる出店等の一般公開を行いました。限られた時間ではありましたが、多くの保護者・地域の方々に来校いただき、活気と笑顔にあふれる素敵な時間となりました。
準備期間から学校祭当日まで、生徒は多くの貴重な経験を重ね、閉祭時には、今年のテーマを見事に体現した様子を見せてくれました。
今回の学校祭では、保護者や地域の皆様方のご理解とご協力により、無事に成功させることができました。生徒・職員一同、心から感謝申し上げます。今後とも本校教育へのご協力をよろしくお願いいたします。
(その他、学校祭の様子については、学校公式Facebookをご覧ください。)
6月18日(火)、枝幸の主力産業である「漁業」について学びました。枝幸町水産商工課の高橋 宗介氏より枝幸町の水産業について説明をしていただきました。クイズを交えた和やかな雰囲気の中、ホタテ貝の一生についてや鮭・カニ・タコについても説明していただきました。その後バスに乗り、「枝幸漁業協同組合 ほたて乾貝柱加工場」と「枝幸水産加工工業協同組合 枝幸町水産物鮮度保持・加工処理施設」を見学してきました。生徒達は工場長の話を真剣に聞き、質問をしていました。ほたて貝柱の試食をさせていただいたり、玉冷(急速冷凍した生食用のホタテ)を保管する冷凍庫に入ってみたりと製造過程の一端を見学・体験していました。今回ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。今後も本校の教育活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
北海道枝幸高等学校
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