7月24、25日に2年生が保育所で子どもとのふれあい体験実習をしました。
家庭総合の授業の一環として、子どもの発達と生活、成長について理解することを目的に、枝幸町立枝幸保育所のご協力をいただき、今年度も実施することができました。
0歳~5歳児の各クラスに分かれ、自己紹介をしているときは表情が硬かった生徒も、子どもたちの笑顔、元気に触れ、シャボン玉、サッカーや追いかけっこなど一緒に笑顔で楽しく遊べるようになっていました。
帰り際、子ども達は見えなくなるまでバイバイと手を振っていて、生徒たちも笑顔で返し、名残惜しくも短い時間の実習が終了しました。
実習後は高校に戻り、レポートを発表しました。
生徒たちは「泣いている子に友達が手を差し伸べて、一緒に遊びに参加したことに感動した」「1歳児と2歳児では遊び方が違った」「先生方は大きな声ではっきりとわかりやすく伝えていた」「親や先生方は毎日こんなに大変な思いをしていたのかと思った」など、子ども同士の関わり、成長、保育士の先生方の仕事についていろいろと学んできてくれたようです。
枝幸町立枝幸保育所の皆様、この度はご協力いただき、ありがとうございました。