北 海 道 枝 幸 高 等 学 校
Hokkaido Esashi High school EDAKŌ
北 海 道 枝 幸 高 等 学 校
Hokkaido Esashi High school EDAKŌ
4月18日(火)、1学年を対象に「制服着こなし講座」を実施しました。
北海道トンボ株式会社の志摩 光理様を講師としてお迎えし、制服をなぜ着るのかや制服の正しい着こなし方についてご講演いただきました。
生徒たちはメモを取って熱心に聞いており、これからの学校生活や進路活動に活かそうとしていました。
4月12日(水)に本校体育館で対面式を行いました。生徒会執行部の紹介、学校行事紹介の動画上映、抽選会、部活動紹介などがありました。部活動紹介では、各部活動の部長が新入生に入部のアピールを行っていました。
新入生の皆さんには、1日も早く学校生活に慣れて、生徒会活動や部活動に積極的に参加して欲しいと思います。
4月10日、新学期が始まり、着任式および始業式が行われました。
新しい学年がスタートし、生徒たちは一段と成長した姿を見せており、学校の雰囲気は活気に満ちていました。
着任式では、教頭を含めた5名の新しい先生方が赴任の挨拶を行いました。
挨拶では、生徒と一緒に頑張っていこうという熱意に満ちた言葉に、生徒たちも新しい先生方に対して期待感を抱いている様子でした。
続いて始業式が行われました。校長からは、礼儀と規律を身につけることが、すべての基本であり、信頼される人の条件であるというお話がありました。
校長先生の言葉を胸に、生徒たちは新学期のスタートに向けて意気込みを新たにしました。
本校では、今年度も生徒たちが成長し続けるために、新しい先生方と共に教育活動に取り組んで参ります。
生徒と教員ともに充実した学びと成長を遂げる一年になることを期待しています。
4月10日、令和5年度枝幸高校の入学式が行われました。
新入生として、男子生徒21名、女子生徒20名が入学し、新たなスタートを切りました。
入学式では、校長より入学のお祝いの言葉と、自分自身で積極的に学びに取り組み、人との関わりを大切にすることが重要であるとの話があり、新入生は真剣に耳を傾けていました。
その後、入学者代表が宣誓を行い、新生活への意気込みを述べました。
また、部活動生徒が新入生のために校歌を紹介し、明るい歌声で歓迎の気持ちを伝えました。
入学式の終了後は、PTA入会式や学校説明会が開催され、学校の規則や公営塾に関する説明が行われました。
最後に、新入生たちはホームルームでクラスメイトや担任と顔を合わせました。
生徒からは、今後の学校生活に大きな期待を抱いている様子が見受けられました。
枝幸高校一同、新入生たちの充実した学校生活をサポートしてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
3月24日、本校では修了式および離任式が行いました。修了式では、校長先生より一年間の学校活動を振り返り、生徒たちの努力を称えるとともに、新たなスタートに向けてのエールが送られました。
また、この日は離任式も行われ、転勤や退職をされる先生方が最後のあいさつをし、感謝の意を伝えました。異動や退職する教職員と子どもたちとのお別れの場となり、会場には感謝の想いと別れのさみしさが溢れていました。
一年間、本校の教育活動に協力してくださった皆様に心から感謝申し上げます。そして、異動される先生方には、新たな地でのご活躍をお祈りいたします。式は和やかな雰囲気の中で進行し、生徒たちも先生方との思い出を胸に刻むことができました。
3月10日(金)5・6時間目に2学年を対象として金融講座を行い、枝幸郵便局長 木村 誠一郎様と日本郵便北海道支社金融営業部 コンサルティングアドバイザー 和泉 攻様にお越しいただき、お話ししていただきました。
自分の将来の暮らし方について考え、ライフプランニングの中で注目しているライフイベントについてグループで話し合いました。
生徒の選んだライフイベントは、結婚・出産・自動車購入と近い将来のことを選ぶグループが多い中、年金という遠い未来まで考えているグループもありました。
様々なライフイベントには思っていたよりも費用がかかるということをあらためて感じていました。
それらを実現するためにはお金を貯めたり、増やしたりすることが重要になってくること、その方法として様々な金融商品があるのでその特徴を知り、自分に合う商品を活用して資産形成していく必要があることを学びました。
3月8日(水)5,6時間目に2学年就職希望者と1学年全員を対象に校内企業説明会を、2学年の進学希望者を対象に志望理由書の書き方講座を実施しました。
企業説明会には町内外より18事業所の方々にお越しいただき、1クール25分で事業内容、仕事内容などの説明をしていただきました。映像やPCなどを使用して説明しているブース、就職した本校の卒業生が自分の仕事について語ってくれたブースもあり、生徒たちはメモを取って聞いていました。また、休憩時間に質問をしている生徒もおり、真剣に取り組んでいました。
1年生はどのような仕事があり、どのように働いているのかを知り、これからの進路活動に生かし、2年生はより具体的なイメージを持ってこれからの進路活動に向けて努力をしてほしいと思います。お忙しい中、本校生徒のためにお越しいただきました皆様に心よりお礼申し上げます。
また、進学志望者は、株式会社リクルートの平井翔真様に、志望理由書講座を行っていただきました。平井様には分かりやすく相手に伝わる志望理由書にするためにはどのようにしたらよいかを教授していただきました。今回の講義で学んだことを活かし、今後は自分の進学先の情報をさらに収集し、相手に伝わる志望理由書の完成に向け、春休み中に各自で作成に取りかかります。お忙しい中、添削、講義をしていただきました講師の先生にお礼申し上げます。
3月1日(水)に第70回卒業証書授与式が挙行されました。
在校生と保護者の方々が見守るなか、一人ひとりが卒業証書を受け取り、晴れやかな表情で50名の卒業生が枝高から旅立ちました。
答辞では、同級生や在校生、保護者の方々、先生方への感謝が述べられました。
これまで卒業生を温かく見守っていただき、ご支援、ご協力をいただきました町民の皆様にこの場を借りて心よりお礼申し上げます。
1月31日6校時に1,2年生に対し、3年生進路講話を行いました。
3年生は大学・短大、専門学校、就職と進路別に各ブースに分かれ、
1・2年生は自分の進路希望別に各ブースで講話をきくという形で実施しました。
3年生がどういう経緯で進路先を選んだのか、
どういう苦労やきづきがあったのかなど、
1・2年生に向け、自身の経験からくるアドバイスを送りました。
1・2年生は真剣な眼差しで講話を聞き、1年後、2年後に向けて
決意を新たにしたようです。
12月9日(金)にスポーツフェスティバルを本校体育館で実施しました。
競技種目は男女ドッヂボール、男女バレーボールでした。
熱い戦いを繰り広げる選手たちに、クラスの応援にも熱がこもりました。
総合優勝は3年A組、準優勝は2年B組、第3位は2年A組という結果でした。
2学年対象の主権者教育を実施しました。本校では、毎年2学年が枝幸町議会に行っていますが、今年度も12月8日(木)に傍聴を行いました。ほとんどの生徒は、初めての傍聴となり、議員と町長や役場の人達との熱い議論を熱心に聞き入っていました 。議題も人口減少など町の将来や子どもたちの教育に関するものであったので、生徒達も大いに町の政治について考えさせられ、主権者教育として生徒の将来につながるものとなりました。
12月6日(火)に、3学年対象の社会人教育を実施しました。今回のテーマは、枝幸町の地域福祉についてです。前半である5校時には、枝幸町ではどのような行政サービスが提供されているのかを役場の瀬尾尚美様から講義していただきました。そのうえで、後半の6校時には、実践編という形で男子生徒に妊婦体験や疑似子育て体験をしました。その体験を踏まえて、生徒たちは女性一人では大変なことが多く、周囲のサポートが重要であることを感じていました。
12/3稚内総合体育館で新人戦に行ってきました。第一試合は稚内大谷高校と対戦。枝幸高校のスタートはキャプテンの3ポイントシュートからでした。第1クォーターは15-26で11点差をつけられた状態でしたが、続く第2クォーターでは35-36と1点差まで詰め寄りました。練習の成果が現れ出した第3クォーター、49-48と逆転!守備、攻撃ともに最後まで全力でプレーしましたが、最終的に61-63と2点差で敗北。非常に悔しい試合となりました。
気持ちを切り替えて、第2試合は稚内高校と対戦。稚内大谷戦の悔しさをバネに奮闘しましたが及ばず、95-40で敗北しました。今年度の大会はこれで終わりですが、次年度に向け、より一層練習に励みたいと思います。応援ありがとうございました。
11月29日(火)に、稚内より税理士の田村栄章先生をお招きして、1年生対象に租税教室を実施しました。この講話を受けて、税金が社会にもたらす重要性について改めて感じていました。
見学旅行4日目。
午前中はガイドさんの案内のもと、大阪城を見学しました。
本日も天候に恵まれ、生徒たちは晴天の中、大阪城の歴史に触れることができました。
午後からはユニバーサルスタジオジャパンを回りました。
心から楽しみにしていた場所を生徒たちは思う存分満喫し、友人たちとの思い出を作っていました。
見学旅行3日目。
3日目は関西方面自主研修でした。
事前に立てた計画をもとに、各班に分かれて京都・大阪を中心に回りました。
生徒たちは、北海道との文化の違いを様々な点から体験してきたようです。
明日は大阪城、USJに行ってきます。
見学旅行2日目は金閣寺からです。教科書でも見たことある金色に輝く世界遺産。天気も良く逆さ金閣寺も見ることができました。
その後清水寺に移動し、記念撮影をし、昼食を食べました。昼食後は清水寺から八坂神社まで自由散策でした。お土産を購入したり、歴史ある街並みを楽しんだりしている様子が見られました。
八坂神社から伏見稲荷大社に移動しました。歩いても続く数多くの鳥居に驚いていました。
明日は関西方面の自主研修です。
10月14日(金)に、旭川弁護士会より川島基則先生と阿野洋志先生をお招きして、「裁判員制度からみた模擬裁判」について授業を実施しました。事件に関するDVDを視聴した後、被告人が無罪か有罪かを裁判で出てきた証拠を基に、熱い議論をしていました。
授業を通して、生徒たちは刑事裁判に参加することの意義や議論の必要性について深く学ぶことができました。
10月17日(月)から4泊5日の見学旅行がスタートしました。
17日は、8時30分に枝幸高校を出発し、約11時間をかけて京都に移動しました。
初日は移動のみでしたが、楽しみにしていた見学旅行というだけあって、生徒は元気いっぱいです。
いよいよ明日から研修が始まります。感染対策をしながらよく見て、よく感じて、よく学んで、よく楽しんでほしいと思います。
10月6日(木)、一日防災学校が行われました。
枝幸町役場総務課防災協働グループ、稚内地方気象台、枝幸警察署の皆様にご来校いただき、
災害についての講話、津波を想定した避難訓練、避難所で使用する段ボールベッドの組み立てなどを行っていただきました。
様々な活動を通し、生徒の防災に対する意識が一段と深まりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
10月7日(金)、1学年えさし探究発表会を行いました。
これまで全5回のえさし探究で学んだ内容、枝幸の魅力、課題などをグループでまとめ、それぞれ発表しました。
自分たちが住んでいる枝幸町のことを知り、さらにそれを探究することで課題解決能力を高めることのできる学習となりました。
枝幸町民及び各種関係機関、枝幸町役場の職員の皆様の協力なしではこの授業は成立しません。これまでご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
次年度はさらに一層深めた枝幸町の調べ学習を行う予定です。
9月28日(水)令和4年度の生徒会役員認証式・前期終業式を行いました。
昨年度は緊急事態宣言中ということもあり、ZOOMを活用したオンライン形式での実施でしたが、今年度は体育館で行うことができました。
信任投票で当選した7名の生徒会役員がこんな学校にしていきたい、こんな行事運営をしていきたい、などそれぞれが熱い思いを語ってくれました。
7人で協力して今後の学校行事の運営を頑張って欲しいと思います。
また、前期終業式では辻校長より、前期の振り返りや各部活動の活躍に対しての労いの言葉がありました。
後期が始まるとすぐに長い冬が訪れ、風雪に耐えながら力を蓄える日々が続きます。3月までの半年間、それぞれに目標を立てながら猛進していってほしいと思います。
↓新生徒会役員認証式の様子
↓現生徒会役員の退任挨拶の様子
9月28日(水)、2学年えさし探究発表会を開催しました。
えさし探究は総合的な探究の時間の中で1学年から続けてきた取り組みです。
10のグループに分かれ、枝幸町を様々な観点から探究し、その成果を発表しました。
1学年の生徒が見学し、次年度の発表に向けてメモをとるなどしていました。
グループ8(枝幸生態系)の発表スライド抜粋
グループ9(枝幸の酪農)の発表スライド抜粋
グループ3(水産)の発表スライド抜粋
9月26日(月)1学年第5回えさし探究を実施しました。
今回のえさし探究でフィールドワークが最後となり、林業をテーマに探究活動を行いました。
始めに枝幸町役場の枝幸町農林課林政グループ 主査 佐賀 信也 様から枝幸町の森林の機能、林業についての講義をしていただきました。
講義終了後、バスにて問牧まで移動して、植樹体験を行いました。北海道宗谷総合振興局森林室の方々、また猟友会のご協力のもとトドマツやケヤマハンノキを植樹しました。植樹の様子は当日夜のNHKニュースでも紹介されました。
快晴の中、全員で協力してすべての苗木を植樹し、生徒達は達成感に満ちた様子でした。貴重な体験で、森林や植樹の重要性も理解できる授業となりました。
植樹の様子は当日夜のNHKニュースでも紹介されました。
9月22日(木)に、北海道消費者協会から講師の方をお招きして「将来のための金融リテラシー」をテーマに消費者教育を実施しました。多重債務に関する動画を見て、生徒たちは「将来自分にも起こりそうで怖い」と、感想を述べていました。また、クレジット払いやリボルビング払いの計算方法についても学び、計画的にお金を使うことの大切さを感じていました。
9月21日、生徒会選挙が行われました。
1、2年生から7名の生徒が立候補し、壇上で思いを熱く語りました。
その後、投票が行われ、立候補者7名は信任されました。
これからこの7名を中心に、学校行事を運営していきます!
9月8日(木)考査1日目終了後に教員向け校内研修会を実施しました。
昨今のコロナウイルス感染症の流行の影響もあり、あらゆる場面でICT(情報通信)機器の活用が加速しています。
本校では2020年春、枝幸町の支援によりICT機器を取り入れました。それから少しずつ全国的にICT機器の活用事例のデータが増えてきたこともあり、今一度、本校教員で知恵を出し合い、よりよい活用方法および業務を効率化するための手段を模索する機会として本研修を設けました。
生徒たちが考査に向けて自宅学習に励む裏で、我々教員も切磋琢磨しております。
今後の本校の教育活動に生かして参りますので、よろしくお願いします。
9月6日(火)に第4回えさし探究を実施しました。
今回のテーマは枝幸町の観光です。
千葉県にある麗澤大学の山川教授、大学4年生3名および3年生6名、オホーツクミュージアムの高畠館長が来校し、生徒とともに枝幸町の観光企画書を作成しました。
各グループに大学生1名がつき、生徒ひとりひとりが枝幸町の魅力をアピールしたり議論しながら観光企画書を作成し、より良いものになるよう磨いていきました。
わずか2時間弱のグループ作業でしたが、生徒達は自らの言葉で魅力を伝える活動を通じて、ふるさと枝幸町への認識を深めたようでした。
8月24日(水)~25日(木)の2日間、2学年43名はインターンシップを行いました。町内36事業所の方々の多大なるご協力のもとに、無事実施することができました。
生徒たちは、学校の外で様々な人と接する機会に緊張しながらも、指示をよく聞き、一生懸命実習に臨んでいました。事業所の皆様方本当にありがとうございました。授業の中だけでは見られない表情や、新たな一面をたくさん発見することのできた2日間でした。
この経験を契機として、「働く」ということに考えを深め、これから本格化する進路活動に向けて意識を新たにしてくれたらと期待しています。
29日(月)は、2日間の成果を生徒一人ひとりがスライドにまとめ、1年生に向けて報告しました。アンケートを見ると発表をとおして、自分自身の学びを振り返る機会となったようです。
8月17日(水)、夏季休業明け全校集会が行われました。
生徒たちは勉強に部活動、アルバイトなど充実した夏休みを過ごすことができたのか、元気な姿を見せてくれました。
新型コロナウイルスの流行もいまだ落ち着く様子が見られませんが、充分な感染対策を行った上で、生徒には充実した学校生活を送ってもらいたいと思います。
7月30日(土)に浜頓別町クッチャロ湖でカヌーに乗ってきました。
総合文化研究部の今年の研究テーマは「オホーツク人の食」です。シジミの化石が多く見られることから、他にどんなものを捕って食べていたのか、どのようにして捕っていたのかという話の中から「カヌーに乗りたい」と部員より出た意見が現実になりました。いい天気に恵まれましたが、風がとても強く大沼と小沼をつなぐ水路での体験でした。ガイドさんに教えてもらった漕ぎ方のコツをすぐに掴み、見事なパドルさばきを見せていました。普段見ることない雄大な景色も満喫できました。
今回はいつも総文研の活動を支えてくださっている「オホーツクミュージアムえさし」を通して「南宗谷三町連携プロジェクト」の一回目の事業として行なうことができました。関わってくださった方々に感謝いたします。
7月26日(火)~29日(金)の4日間、民間就職志望者を対象とした進路特別講座を行います。
初日となる今日は、面接練習・求人調べ・履歴書の準備などを行いました。
面接の模擬練習では
礼の角度、目線、言葉遣い、身だしなみなど、細かな点まで厳しいチェックが入ります。
午後は、履歴書を作成したり、志望理由を練ったりと、就職試験に向けた準備を行いました。
似ている業種同士で志望理由を読み合ってアドバイスをしたり、丁寧に書けるまで何度も書き直したりと、地道な努力を重ねています。
すでに応募前企業見学に行ってきた生徒もいます。
なかなか「休み」のない夏休みで苦しいとは思いますが、真剣にがんばる生徒達を見ると、頼もしくなったなあと感じます。
「受験は団体戦」!
全員が笑顔で進路を実現できるよう、この夏を乗り越えましょうね。
特別講座最終日は東京リーガルマインドさんより講師の田村友朗様をお招きし、お話をしていただきました。
午前の講座では、高校新卒者の就職環境や何を求められているのかを学び、第一印象とマナーや仕事・求人票の見方、会社を選ぶポイント、就職後のことについて、豊富な経験談を交えながら分かりやすく教えていただきました。
午後からは自己紹介文を考え、たくさんのキーワードを参考に自分の長所や強みを考えたり、高校生活を振り返って箇条書きにしたりと、初対面の人に分かりやすく納得できる文章になるように教えていただきました。また、面接練習では生徒同士で面接者と面接官を入れ替えて行い、逆の立場から面接者を見ることで面接官に与える印象を考えることができました。
「未来の自分は今の自分次第で変わる」という田村様のメッセージを忘れずに、残り一ヶ月半しっかりと準備をしていきましょう!
7月23日(土)、中学生保護者向けの学校説明会を実施しました。
本校教務部長の佐藤優樹教諭からは「3年間を通した学校生活の概要」や「iPadを用いた学習環境」についての説明がありました。
進路指導部長の佐藤優介教諭からは「本校の進路実績」や「進路活動目線での大規模校と比較した枝幸高校の強み」についての説明がありました。
枝幸町役場 まちづくり推進課 戦略推進グループの札場様からは「町からの各種就学補助」や、ふるさと教育の視点から「枝幸町が求める人材」についての説明がありました。
枝幸町公営塾の浅野講師からは「公営塾の目的や取組状況」について説明がありました。
今回の説明会には多くの保護者の皆様にご出席いただきました。お子様の皆様の入学をお待ちしております。
26日(火)より全学年で夏期講習がスタートしました。
1、2年生は国数英、3年生は全科目+小論文で展開。
生徒は朝8:30から登校して、一生懸命頑張っています。
また、講習が終わった後は公営塾に向かう生徒も多数。
数十名の生徒が高校・公営塾の夏期講習に参加しています。
特に3年生は「勝負の夏」
生徒によっては夜9時までびっしり勉強です。
くじけそうになることもあると思いますが、一緒に乗り越えていきましょう!
7月25日(月)、夏季休業前全校集会を行いました。
最初に6月29日に行われた地区大会にて最優秀賞を受賞した音楽部の伝達表彰がありました。
音楽部は10月に全道大会に出場します。
その後、校長および生徒指導部より、夏季休業期間での過ごし方などの話がありました。
枝幸高校は7月26日(火)から8月16日(火)まで夏休みです。
次回登校日は8月17日(水)です。
集会の後、ALTのアルミ・ヘンリクソン先生の離任式を行いました。
離任式では、本校での思い出などのお話しがありました。
生徒は離任される先生へ大きな拍手で激励を送りました。
15日(金)、道内の大学・短大・専門学校の先生に来ていただき、1・2年生を対象に出前授業・職業職種説明会を実施しました。
午前の部は美容・スポーツといった各分野に応じた出前授業を受けました。
午後の部は1年生を対象に体育館でブース型の職業職種説明会を行い、その職業に必要なスキルや資格、あるいは希望職種に就くための進路についてなど様々なことを教えていただきました。
生徒は自分の進路選択の選択肢の幅を広げるため、たくさんのことを知ることができました。
参加いただいた講師の先生方大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
7月14日(水)枝幸町内の中学3年生を対象に、体験入学を実施しました。
はじめに体育館で校長挨拶、教務部長と進路指導部長による高校生活について、公営塾の説明などの学校説明会を行いました。
その後、下記のテーマでそれぞれ選択した授業を体験しました。
社会「地理から何を学ぶ?」
英語「力を合わせて、正しく並べよう。」
理科「高校理科実験」
数学「明日から話せる数学うんちく」
家庭科「布の種類~織り方を利用してオーナメントを作ろう」
中学生は一足早く高校の授業を体験し、熱心に耳を傾け「楽しかった」と言ってくれる生徒も多くいました。
体験授業の後は部活動体験を行いました。
本校生徒が中学生に向けて自分たちの部活を説明し、楽しく活動していました。
今回の体験入学を通して、枝幸高校の魅力が伝わったでしょうか。
中学生の皆さん、来年一緒に勉強できることを楽しみにしています。
7月7日~8日に第64回枝高祭が行われました。今年の全体テーマは「one page of youth ~青春の1ページ~」です。この学校祭が忘れられない思い出のひとつとなるよう、各クラスでテーマを設定し、ダンスや学級旗の製作に取り組みました。
各クラス共に学校祭を通してクラスの団結・仲間との信頼がより深まったのではないかと思います。学校祭での経験を今後の学校生活に生かして欲しいと思います。
コロナ禍で様々な制限があるなか、生徒会を中心に工夫をこらした素晴らしい学校祭となりました。
6月29日、稚内のサフィールホテルで開催された宗谷地区進学相談会に参加してきました。この相談会は管内の進路指導協議会が主催し、各高校の進学希望の生徒が参加するものです。当日は道内の国公立大学、私立大学、専門学校が多数来ておりました。
本校からは1~3年生、計13名が参加し、第1希望の学校でなく、第2希望、第3希望の学校の説明を熱心に聞いていました。自身の進路をしっかり考える良い機会となったようです。
6月24日に行われた情報モラル講座では、KDDIの浅見洋さんを講師としてお招きしました。SNSによる友人トラブルやゲーム依存による身体的・社会的な影響、SNSがらみの危険なアルバイトの実際について講義していただきました。
生徒たちは皆真面目に講義を聴き、SNSやスマートフォンの正しい使い方をしっかりと学ぶことができました。
6月20日(月)に第3回えさし探究を実施しました。
はじめに体育館で枝幸町役場水産商工課水産港湾グループの高橋様より、枝幸町の水産業の現状についての説明を受けました。
その後2グループに分かれ「枝幸漁業共同組合 ほたて乾貝柱加工場」と「枝幸水産加工業協同組合 枝幸町水産鮮度保持・加工処理施設」を見学してきました。
生徒達は、ほたての貝柱が出来るまでの工程を見学して理解を深めました。
冷凍室を見学した時には、-27℃の空間に驚きながらも楽しそうに体験していました。
6月8日(水)、2学年第2回えさし探究を実施しました。
2学年のえさし探究は1学年時に学習した内容について、生徒自らによって興味関心を持ったテーマについて調査・探究することを目的としています。
グループに分かれ、酪農・水産・林業・観光などの中から探究したい内容についてテーマをそれぞれ決定しました。
その後、テーマを深堀りするにはどのような手段で調査を進めていけばよいか考えるなど課題を立て主体的・協働的に行動していく姿が見られました。
生徒たちはこの後夏休みを挟んで調査結果をまとめ、9月に発表を行います。充実した発表ができるように意気込んでいる様子でした!
6月7日(火)、1学年がえさし探究を実施しました。
今回は「枝幸町の酪農業」をテーマに、講話と施設見学を行いました。
講話では酪農家の仕事や枝幸の酪農の現状、枝幸の酪農での取り組みを解説していただきました。
その後、公共育成牧場とファームAYNIの見学をしました。
牛の大きさと初めて見る機械化された施設に驚きながら、写真とメモをとっていました。農協の方から牛乳もいただき、生徒はとても喜んでいました。
今後は「漁業」「林業」「観光」などについて行う予定です。
5月20日(金)から2日間かけて名寄市スポーツセンターで高体連が行われました。大会は枝幸高校を含め全5校の総当たり戦での試合となりました。
第1試合は強豪、稚内大谷高校との試合となりました。試合開始直後は久しぶりの公式戦で緊張もあり、思うようなプレーができずにいましたが、後半に入り、次第に緊張も取れ少しずつ点数を重ねていきました。しかし逆転及ばず35-88で敗北となりました。
続いて午後から行われた第2試合、対戦高校は名寄高校でした。1試合目の疲れもありましたが、3年生の指揮のもと全力で戦いました。58-77と結果は敗北でしたが、次の日の試合に向けチームで声を掛け合い成長が見られました。
5月21日(土)の第3試合は強豪、稚内高校との試合から始まりました。結果は38-146で敗北となり、最終戦に希望を託しました。
最終戦は士別翔雲高校との試合でした。高体連で1勝することを目標としていたためチームの士気も高く、試合開始から気合いが入っていました。一進一退の攻防を繰り広げ前半は20点差を追いかける形となりました。迎えた後半では足の痛みを訴える生徒もいましたが、それを押し殺しながら選手全員がまさに一騎当千の動きを見せ、気がつくと逆転、集中を欠かすことなく、68-64で見事勝利を収めました。
試合後、数年ぶりの勝利と試合をやりきった安堵から、3年生からは自然と涙がこぼれました。部員全員で協力して悔いのないバスケットボールとなりました。ここまでご協力いただいた保護者の皆様、また練習を手伝っていただいた卒業生並びに地域の皆様に選手一同感謝申し上げます。女子バスケットボール部を今後とも応援よろしくお願いいたします。
5月11日(水)に体育館で生徒総会を実施しました。今年度はタブレットに配信された議案書を見ながらの実施となりました。決算・予算、各種委員会の活動等について確認し、その後、各項目についての質疑応答が行われました。学校生活がより良くなるように、一人ひとりが生徒会の一員であるという自覚と責任を持って学校生活を送って欲しいと思います。
5月2日(月)6校時に、総合的な探究の時間として「進路探究」がスタートしました。
本校の進路探究では、進路希望別に分かれ、探究活動を行っていきます。
民間就職志望者は、この後の就職活動を見据え、高校生活を振り返り、
自分の長所や適性を考える自己分析を行いました。
公務員志望者は公務員として求められる資質や試験内容の説明を受け、
自己分析を行いました。
この後は履歴書や面接に向けての探究活動を行っていきます。
進学希望者は学校調べや試験内容などの調べ学習を行いました。
この後は「5W1Hを意識した志望理由書の書き方」について
取り組んでいきます。
このように3年生全員が自分の進路希望に応じて今何をすべきかを考え、
進路活動をスタートさせました。
これからますます大変になりますが、ともに頑張っていきます!!
4月28日(木)4校時、3学年50名に対して進路ガイダンスを行いました。
本ガイダンスの目的は、各自が進路活動の見通しをもつことです。進路部長から進路実現に向けた今後の取り組みとスケジュールについて説明を受けました。日にちが迫っていることを確認し、改めて気を引き締めていました。
過去の進路指導の体験談なども踏まえながら、実際の進路活動は想像よりも厳しいという話がありました。
そして、そのような厳しい中で進路を実現するためには、「覚悟」と「行動」が必要で、「どれだけ本気」で取り組むことが大切であるかということを確認しました。
4月22日より、3年生対象に小論文講習を実施しています。
近年の入試では小論文を課されるところが多く、論理的に考え、
かつ表現する力が重要になっています。
生徒は「小論文と作文の違い」や「小論文に求められる力」などを
頭をひねりながらも一生懸命に学んでいました。
講習はこの後もまだまだ続きます。
高体連もあって大変ですがぜひ乗り越えていってほしいです。
4月22日(金)に1年生を対象に令和4年度交通安全教室を実施しました。今年度は日本自動車連盟(JAF)旭川支部の 後藤 博之 様を講師にお招きし、夜間に自転車に乗る際の注意点や自動車から見た自転車や歩行者の姿などを映像を交えて講義していただきました。
また、交通規則についてクイズ形式で説明していただき、生徒は交通ルールをより身近なものとして感じることができました。最後には1年生の代表生徒から交通安全宣言が読み上げられ、1年生はみな真剣な眼差しで耳を傾けていて、交通安全の意識を高めるきっかけになったようです。
北海道枝幸高等学校
〒098-5822
北海道枝幸郡枝幸町北幸町529-2
TEL 0163-62-1169
FAX 0163-62-3490