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お知らせ

(2024/01/29)自家用車による送迎に伴う通行制限について(お願い)

 1 通行制限区域 詳細につきましては、別紙にてご確認ください。

 2 通行制限期間 1月29日から、生徒の登下校通路が確保されるまでの当面のあいだとします。
(別紙)20240129生徒送迎等図(メール添付).pdf

 自家用車による送迎時等にご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
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2015/12/25

「藤女子大学 高校生のための出前授業」を行いました!

| by t_mizuno

1224日(木)23校時、12年生計112名を対象に、家庭科の保育に係わる高校生のための出張講座を行いました。講師に藤女子大学保育学科の吾田富士子(あずたふじこ)准教授をお迎えし、「人を信じること~依存から自立へ~」と題してご講話いただき、子どもの発達と保育について理解を深めました。

前半は、乳幼児期は大きな木で例えると土台となる根っこの部分にあたり、乳幼児期の人との関わりや経験が、その後の人生に大きく影響を与えるというお話でした。生徒からは「子どもの頃の経験は人格形成に重要だと思った。自分が親になったらしっかり子どもを育てたい」、「幼児期の虐待など『重いリュック』を背負っている子どもでも、たくましく立てる足を育てるという言葉が印象的だった」、「自分が小さい頃からたくさんの人に守られて今生きているということが分かった」などの感想が寄せられました。

後半は、保育士や幼稚園教諭などの幼児に関わる職業や、保育学科の学生が実習をしている映像を見ながら大学での学びについてお話いただきました。特に、医療保育専門士は初めて聞く生徒が多く、病気で死と直面している子どもと関わるという職業について真剣に耳を傾けていました。

今回の講義を受講して、これから実施予定の保育所での実習について、「注目して見たい点ができた」という声もあり、乳幼児期の意義について理解を深め、さらに自分自身や家族について考える機会となりました。このような貴重な機会をいただきました、藤女子大学ならびに吾田先生に心より感謝申し上げます。


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