5月15日(月)、5・6時間目に名寄市立大学との高大連携講座を実施しました。名寄市立大学保健福祉学部 社会保育学科 教授 糸田尚史先生と大学生に来ていただき、生徒は名寄市立大学の模擬授業を体験しました。
5時間目は糸田教授による『心理学入門』の模擬授業を体験しました。記憶力に関する実験や、映像や写真を交えての講義で、人間の心理と行動について学びました。生徒の感想では「とても楽しく、心理学に興味をもった」という記述が多く見られました。
6時間目は、「食と栄養」「医療保健」「福祉心理」の3つのグループに分かれ、糸田教授やそれぞれの専攻の学生から、大学での学習内容に関する説明や模擬授業をしていただきました。生徒からは、大学生との交流を通して大学での学びや大学生活について興味をもったという声が聞かれました。
大学生から話を聞くことにより、大学での学びや、知らないことを知るということについて関心を持ち、大変よい機会となりました。名寄市立大学の糸田教授、学生の皆さん、ありがとうございました。