11月9日(水)の5・6時間目に、全校生徒を対象に、命の大切さを学ぶ教室を実施しました。
前半は、北海道警察旭川方面本部警部補の静間様を講師にお迎えし、講話をしていただきました。交通事故や犯罪の現場検証などをされている警察の方のお話を聞き、多くの生徒が「講演の中で、交通事故の現場で、被害者の母親が口にした言葉がとても印象に残った。交通事故に遭うと家族がとても悲しくつらいということが分かった。」と感想を書いていました。「事故や犯罪の加害者にも被害者にもならないように」という講師の方の強いメッセージが生徒の心に響いたようです。
後半は、本校の校長、養護教諭から命を大切に生きるということについての講話がありました。校長の講話の中では、校長と生徒により谷川俊太郎の詩「生きる」の朗読があり、全校生徒は改めて「生きる」ということについて考える機会となりました。
今日の講演で感じたことを忘れず、自分や周りの人の命を大切に生きていってほしいと思います。