4月23日、本校視聴覚教室で1年生を対象に制服着こなし講座が行われました。
講師には北海道トンボ株式会社の山田久瑠美(やまだくるみ)様をお迎えし、学校制服の発祥や制服の役割、さらに高校卒業後を見据えた社会における服装のマナーについて、スライドを見ながら学びました。
「人は見かけが9割!見かけで判断されること」と題して、たとえば「通院した際、注射を受ける際に看護師がカジュアルな私服姿だったら、患者はどういう印象を持つか」など、わかりやすい例を踏まえて制服が与える影響力の強さを改めて説明していただきました。また、「制服の役割」と題して、普段当たり前のように着ている制服にも、看護師のように相手に信頼感を与える役割や、部活動のユニフォームなどのように集団の一体感を持たせる役割があるということを学びました。
終了後には「制服はきちんと着ることがオシャレなのだとわかった」などの声も聞かれ、私服とは違った着こなしについて学ぶことができました。