12月18日(火)5,6校時に北海道科学大学未来デザイン学部人間社会学科 坂井俊文准教授をお招きし、3学年社会人教育を実施しました。
キャリアシミュレーションプログラムという、すごろく形式で就職後~30歳の職業生活を疑似体験するグループワークを行いました。
すごろくのマス目には、職業生活で起こり得る困難場面などが書かれており、どのように解決するかを話し合って選択していきます。生徒は「もし自分だったら」と想像して真剣に話し合っていました。
生徒からは「積極的にコミュニケーションをとったり、行動をすること、困ったら一人で悩まず必ず相談すること、よく考えたり、見直しをすることなどが求められていると感じた」「ゲーム形式でわかりやすかったし、仕事スキルだけでなく、日常の大切さも学んだ」といった感想がありました。
今回で今年度の社会人教育は最終回となりました。4回に渡るこの講義で学んだこと感じたことを実社会で生かしていってほしいと思います。