11月13日(月)6校時に「交通安全教室」を実施しました。講師として名寄自動車学校より佐藤久氏をお招きし、3学年の生徒に対し、普通自動車免許の取得に当たっての心構えを教えていただきました。
講話では、自動車を運転することにより生まれる社会的な責任や、事故を起こしてまった時に発生する損害賠償の総額など具体例に基づき、スライド等を用い、わかりやすく説明してくださいました。講話の最後には、交通事故を起こした加害者の家族や被害者の声に加え、ご自身の経験した事柄をありのままに語ってくださり、生徒は真剣に聞き入っていました。
講演終了後の代表生徒の謝辞では「自分の考え方や行動をいま一度見直し、免許取得に向かいたい」という言葉から、これまでの歩行者としての意識から自動車運転を介して交通社会に参画する決意が表れていました。
卒業後、自動車を運転するということの自覚と責任を持ち、免許取得や日々の生活を安全に送るように過ごして欲しいです。